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相葉「どうしたの？」


松本「いや、大したことじゃないんだけど…これ。」


相葉「えっ？」


松本「軽井沢の有名旅館の宿泊チケット。」


相葉「これがどうしたの？」


松本「いや、友人から貰ったんだけど…これ来週末までだからまーにあげる。」


相葉「えっ？！」


松本「景色も一望できるし、個室の露天風呂がついてるんだって。」


相葉「へぇ〜！でも、松潤は？行かないの？」


松本「俺はいいや、まとまった休み取れないし。」


相葉「そっかぁ…俺も友達と旅行の約束ダメになっちゃったから週末ちょうどヒマだったんだよね！」


松本「えっ約束ダメになったの？」


相葉「うん！だから…これ貰えてちょうど良かったよ！」


松本「そっか…でも、せっかくの休みだし温泉入ってゆっくりしてきたら？」


相葉「うん！そうするよ。」


松本「よかった…まー最近頑張りすぎてるから。」


相葉「えぇ〜そうかな？」


松本「頑張ってるよ、みんなより熱心に打ち合わせに取り組んで、ダンスや歌のレッスンも何回も練習して…」


相葉「それは…みんなに迷惑かけたくないから…」


ポンッ


松本「頑張るのはいいことだけど、無理はすんなよ？」


相葉「松潤……」


松本「ふふっ、リフレッシュしてこいよ。」


相葉「うん！ありがとう！」