おまけのEverlasting Love
第7章 HAPPY☆DAY
一方で……
櫻井「どうだった?雅紀の様子。」
松本「すっげぇ嬉しそうだったよ。」
二宮「ちょっと…何であのバカの為に新品のスニーカー自腹しなきゃいけないのよ?」
櫻井「まぁまぁ、最近本当ついてないってすげぇ落ち込んでたからさ。」
大野「スニーカーとかまだいいじゃん、おいらなんてiPod touchだぞ?!」
二宮「ふふっ、ご愁傷様。」
松本「お前なぁ…翔さんなんて10万以上するネックレス用意してくれたんだぞ?」
櫻井「たまたま知り合いがやってたアクセサリー屋だったから、値引きしてもらったよ。」
大野「むぅ〜…唐揚げ食べたかったなぁ…」
二宮「あれあそこまでやる必要あります?」
松本「あるよ、まーにとって唐揚げは元気の源だから。」
櫻井「事前に連絡して雅紀の唐揚げだけ別のやつに取り替えたもんな。」
二宮「見事に気づきませんでしたね。」
大野「ふふっ、でも相葉ちゃんが喜んでたしいいじゃん!」
二宮「あのバカが暗いと我々まで調子狂いますからね。」
松本「マネージャーに頼んで、まーに起こった不幸の出来事調べといてよかったよ。」
櫻井「ただの偶然に装うところがまた面白いよな。」
二宮「その方が余計元気になると思って。」
大野「ふふっ、ミラクルボーイ!!とか叫んでたりして。」
松本「ありえるな、それ。」
櫻井「とりあえず、相葉雅紀を元気付ける会、大成功ってことで。」
実は、貰ったと言ってた物は、すべてメンバーが自腹で用意したプレゼントだった。
みんな、ありがと〜!!
おしまい。