おまけのEverlasting Love
第8章 SMコンビ
錦戸「いやぁ〜村上くんに聞いてもらえるなんて感激やわ!」
村上「感激って、大袈裟やな。」
安田「今回は不器用な男を歌詞に表して作ったんよ。」
村上「不器用な男?」
錦戸「なかなか想いを伝えられへん男の心情をつづった歌やな。」
村上「おおっ、ええやないか!」
安田「詞もサクサク進んでええ感じなんよ。」
錦戸「感動して泣いたりして。」
村上「泣かへんわ!」
安田「ふふっ、じゃあ聞いてください。」
錦戸「ワン、ツー……」
ジャンジャンジャンジャン〜♪
安田『世界でたったひとつの この恋心〜♪』
安田『不器用な僕に 与えてくれました〜♪』
錦戸『初めてのデート 何もできなくて〜♪』
錦戸『最後にあなたから キスのプレゼント〜♪』
安田『周りには嫌いだって よく叫んでいるけど〜♪』
安田『でも実は誰よりも あなたのこと好きなの〜♪』
村上「おぉ…」
ええ歌やな…
錦戸『鬼瓦っていじられて どつくけど〜♪』
錦戸『本当はとても 快感をくれます〜♪』
村上「ん?」
『『小さなあの子を 食べ尽くしたい〜♪』』
『『天使のような 頰を吸い尽くして〜♪』』
『『いつかあの子の ファーストxxxを〜♪』』
『『奪ってみせるぜ〜 この愛に誓って〜♪』』