
はっぴぃえんど⁈
第3章 story3 はっぴぃ❤︎ばれんたぃん⁈ M×S
大きく胸元の開いた女神のコスチューム。そこから潤の手がスルスルと入ってきて、胸の突起に触れた。
「あっ…ん…」
潤「翔、めっちゃかわいい」
チュッと軽めのキスが唇に落とされ、次第に深いキスに変わっていく。
「あん…潤…んっ…待って…」
潤「ご飯なら後で大丈夫だから…」
こうなったら、予定通りに進まないのは目に見えている。朝までコースになる前にチョコレートは渡したい。
「違う…、チョコ…バレンタインのチョコ…、受け取って欲しい…」
潤が俺の体を起こしてくれたので、チョコを取りにリビングへ向かう。
ラッピングされたチョコを片手に、急いで寝室に戻ると、ベッドの淵に腰掛けた潤が両手を広げて待っていてくれた。
胸の中にスポッと体をおさめ、潤を見つめながらチョコレートをわたす。
「潤、愛してるよ。心も身体も潤だけのものだから…。これからもよろしくね」
潤「ありがとう。俺も愛してるよ。チョコ、食べてもいい?」
「えっ、うん。いいけど…」
潤は箱を開け、一粒取り出した。
