テキストサイズ

年下犬顔えろ彼氏に翻弄される毎日

第3章 幸せ

あんなに心待ちにしていたのに
いざとなるととても恥ずかしい。

しばらくキスが続いた後
「あやちゃん。ベッド行こ。」
と優弥が言ったので
二人でベッドまで来たのはいいが
恥ずかしさのあまり
優弥を直視出来ない。

そんな私を見て
「あやちゃん、いいかな?
僕、もう止まらないと思うし
全部全部欲しくなっちゃう。」
と呟いた。

『う、うん…ゆうくん。
私もゆうくんが欲しいよっ。』

そう言い終わる前に
私の唇は、優弥の唇で塞がれた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ