君の愛しい玩具
第6章 友達以上…?
ホームルームも終わり…
花田の体調を心配して声をかけて帰る奴もいたが…
花田は無理に笑いながら…大丈夫とその場をあしらっていく…
とうとう…クラスには…俺と…
花田だけが残った――――――…
俺は…辛そうな花田を横に…
ワナワナと…自分の欲を押さえるのに必死になったさていた…
「///長瀬…君…は……帰らない…の?」
二人になり…
更に気まずくなったのか――――…
花田は、俺に気を使いだした…
辛いくせに…
うつむきながら…チラリと向ける顔には…
ピンク色のイヤらしい…笑顔…
「///花田…辛いんだろ…」
「///あっ、うん―――…あっ…熱が…あるからかな?少し…ね…」
花田は、俺に知られたくないのか…
熱が辛いと……誤魔化す…
「…違うだろ―――…勃起…してるんだろ?」
「///?!?!?、、、//」
花田は、声にならない驚きを…大きく見開いた目で…
俺を見詰め――――――――――…
表した―…