君の愛しい玩具
第7章 新たな鼓動
「///見せて――――…」
長瀬君の…声――――…
辛い―――…こんなに辛い…快感…もう…
嫌だ！！！
僕の中で…色んな事がゴチャゴチャになってる…
でも…メデル君の囁き声で…
少しだけ……霧が晴れる…
“見せてやれよ”――――…？
見せる？…この…僕の…
本当の姿を？長瀬君に？
「///や…やだ…長瀬君…///僕…///普通じゃ……」
長瀬君が僕の事を…ジッ…と、見ている…
「///花田…辛いんだろ？///財御侍に……トイレの時みたいに…出してもらえよ…」
「///ハッ！！！アッ、、見…てた…？あの時…長瀬君…いたの？」
気になっていた事は…
解消されたが――――…見られてたなんて…
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