君の愛しい玩具
第12章 玩具の役割?!
――――――――…イテテテテテ…
体の…あちこちが痛い――――…
痛みで…目を覚ましたが…時間は…深夜の3時…
隣には…
僕の…首筋に顔を埋めて寝ているメデル君がいる…
スヤスヤと――――…
互いの体はベトベトだし…シーツも…ぐしゃぐしゃで…一部が冷たい――――…
////途中から記憶が無いんだけど……
僕…何をされたの?
体を起こしたいが――――…痛いし…
メデル君が首をホールドしている…
もう、いいや――――…眠いし…
「…………イト…シ……カ…レー……おかわ…り……すげぇ……旨いよ……」
「////……寝ぼけ…てる?」
嬉しくて――――…
涙が出る…
でも…それは…
メデル君には…内緒にしよう――――…