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オナニーのススメ

第8章 友だちんこ

「匠」

高1の時の話。

英語の時間の直前だったかな?

マルが、

マル「みんなのスリッパを1時間だけ交換しようよ」

とか言い出した。

どうやら、三橋のスリッパに何らかのイタズラをしたいらしいがww


まぁ、俺はこんなノリは嫌いじゃないから乗ったww

俺「んじゃあさ、何が起きても苦情禁止って事で行こうぜ!」

三橋「良いよ!」

ゲジ「スリッパとかどうでも良いからOK」

スリッパは校内用の上履きな!


当時、俺らの学年ではスリッパに絵を描いたり、落書きするのが流行ってて。

森は俺の仕上げた『ドラ○もんスリッパ』を履いてたし。

例えどんなに酷い落書きされたとしても、最悪真っ黒に塗りつぶしちまえば大丈夫。

でも、それじゃつまんないよね?


俺「今日1日は、ありのままを受け入れるってのも付けようぜ!」

こんな感じで話がまとまった。

三橋→マル→ゲジ→俺→三橋、こんな順でスリッパを回してく。

※マルはどうしても三橋のを手にしたかったみたいで、強引に割り込んで来た


俺はとりあえず、後ろの掲示板から画鋲を集めて。

右側のスリッパにアロンアルファで強力に接着して行く。

イメージとしては毛虫。

攻撃的なゲジの気性と、眉毛のチクチクした感じを表現してるつもりww


マルは三橋のスリッパにナイキのロゴマークを描いてた。

マルにしては普通?www


三橋は俺のを緑のマジックで丁寧に塗りつぶしてる。

ゲジはマルのをマンコとチンポを基調とした、便所の落書きテイストな作品に仕上げて、もう飽きたのか寝てたww

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