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オナニーのススメ

第9章 狂蝶の黒歴史

「超能力」

二十代後半ぐらいの話なんだけど、詳しくは曖昧。

何かね、仕事やってたりすると月日の流れを早く感じるし。

学校とかと違って当時の年齢を思い出す要素が少ないし、自分の年齢すら結構どうでも良くなっちゃってるから。

結構曖昧だけど、時期がズレてたらごめんな!


当時の彼女とは半同棲みたいな感じで、お互いに一人暮らししてた部屋を交互に行き来したりで基本的に一緒に居たんだ。

付き合ったばっかりでラブラブな時期だったし、その事に依存は無かったけど。

ずっと一緒に居るとオナニーチャンスは少ないし、彼女だけじゃ足りないww

必然的に溜まって来るんだww


で、夜中にコッソリとPCの動画でオナニーをする事にしたんだ。

この時には音声オフにするのが基本。

以前にヘッドホンでエロ動画を見てたら、寝てると思ってた彼女から、

彼女「電話してると思ったら、映画見てたのかぁ」

って言われた事があったからだww

ヘッドホンは音漏れしちゃうし。

冒頭の無駄な演技のとこだったから助かったぜwww


ティッシュは予め3枚ぐらいを引っ張り出しといてスタンバイOKwww

因みに、変態だって事ぐらいはとっくにバレてると言うか、そこは隠してもないから。

オナニーが見付かっても良いっちゃ良いんだ。

でもさ、コッソリとってエッセンスは大事だから、バレない努力は怠らない。

分かるかい、坊や?ww


そして、動画を再生。

その時は天然娘って言う有料アダルトサイトで落とした『女子大生 まゆちゃん』を見てたはず。


彼女が寝静まるまで待ってて時間も遅いし、明日も仕事だし。

時短の為に挿入直前のフェラシーンまで飛ばしてから助走開始。

まゆちゃんはルックスは好みだけど、フェラはイマイチだなぁとか、そんな事を思った気がする?ww


そして、いよいよ挿入。

「入れて」

ん?

今微かに声がした様な?


慌てて音量を確認すると確かにオフになってるし、彼女はちゃんと寝息を立ててる。

あれ?

「あんあん」

やっぱり聞こえる気がする!!


多分エロパワーが高まった状態だと、再生してる動画に相応しい音声を脳が再生してるに違いない。

俺はこんな能力に開眼したみたいだww

いっぱい見て来たからなぁwww

これはみんなちゃんと聞いてすらくれないけど、本当の話www

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