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オナニーのススメ

第11章 出会いのススメ

俺の周りにも出会い系サイトを繰り返し使ってる男ってのが何人かいたんだ。

親しい訳じゃなくて、仕事上の付き合いってので、その自慢話を仕方なく聞いては居たけど、って感じだけどねww


まぁ、その最たる例の男を井上としようか。

職場の後輩で、俺の直属の部下だったんだ。

仕事中にいっつも携帯を弄ってて。

まぁ、ウチの会社はやる事さえキッチリやってれば、そこは緩いから俺も携帯弄ってこれを書いてる身だから何とも言えないけどww


まぁ、井上は新人でさ。

ミスばっかりやってるし、そんな遊んでる場合じゃないだろうってのを、遂に上から言われたんだ。

そして、俺に無茶振り来たよコレwww

こんな感じにwww


まぁ、仕事上では色々気を遣うぐらいには大人なんで、とりあえずは何して遊んでるか?ってなとこから歩み寄りをする事にしたんだ。

俺「井上さん、何のゲームやってんの?面白い奴なら俺にも教えてよ!」

井上「いや、出会い系っすよ!」

俺「あれ?高校の時からの彼女にプロポーズしたくて、ちゃんと就職する為にウチに来たんじゃ無かったっけ?」

井上「そーっすよ!でも、出会い系でのセックスは別物っす。他の女とやってると彼女と新鮮な気持ちで出来るし、彼女の良さを再確認する為にやるんです。」

俺「それさ、彼女は知ってんの?」

井上「勿論知らないに決まってるじゃないですかww でもこないだ彼女に毛ジラミ移してバレそうになりましたけどねww まぁ、銭湯で移ったって言い張ってセーフでしたけどww」


俺「そっか・・・。出会い系には課金してんの?「←まだ歩み寄ろうとしてるww

井上「いやぁ、無料ポイントだけっす。 で、取り合いだからずっとこうやって良さそうなの居ないかな〜って探すんですよ。」

俺「へ〜、出会い系も努力なんだね」←まだ歩み寄ろうとry

井上「俺は身長あるってとこしかセールスポイント無いんで、毎日無料分のポイント上限まで数打って後はトークしかないっすね! 狂蝶さんなら年間で100人ぐらい食えちゃうんじゃないっすかね? やってみます??」

俺「いやぁ、俺は良いやww まぁ、仕事中にはバレない程度に上手くやんなよww」

井上「気を付けまーっすww」


この男、どう思う?ww

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