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オナニーのススメ

第12章 暴走特急

リクレーションの時間に、ワザとのっぽるげ付近を陣取る俺ら。

そして暫くは静かに過ごす。

のっぽるげは女子と会話してたんだが、話題は覗き事件についてらしい。


女「本当に覗きとか最悪っ!」

のっぽるげ「そうだね」

女「早く犯人見つけて退学にして欲しい!」

のっぽるげ「俺も同じ男だから気持ちは分からなくもないけど、人としてやっちゃいけない一線を超えてしまったね」


何言ってんだコイツ?ww

覗いたのはてめーだろうがっ!!!

と、思いながらもまだ我慢www


リクレーションは順調に進行してて、

司会「では、次は指名された人が川柳を読んで下さい。5-7-5にはそこまで気にしなくても大丈夫です!では、上野君、お願いします!」

※打ち合わせ通り


上野はマイクを持って、みんなが静まる中、

上野「覗きはやめろ のっぽるげ」

と言い放ったwww

その途端に立ち上がる俺ら!

みんな「覗きはやめろ のっぽるげ!!」

上野「女湯覗くな のっぽるげ!」

みんな「女湯覗くな のっぽるげ!!」

そして、

みんな「のっぽるげ! のっぽるげ! のっぽるげ!」

のっぽるげコールで大盛り上がりww


のっぽるげは体育座りの体勢のまま一点を見つめて微動だにしない。

女「覗くなって何?」

のっぽるげを激しく揺さぶりながら、

女「一体これはどういう事??」

のっぽるげの意識は宇宙の彼方へと飛んじゃってるみたいだったww

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