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第3章 白!茶!赤!黒!

コーヒーを入れて向かい合わせに座る

翔「しかしまぁ、よく毎年毎年飽きもせずに…。彼女いないの?(笑)」

潤「だから言ってんじゃん。俺が好きなのはー」

翔「じょーだんはやめろって(笑)」






潤「…男だから?10歳も歳が違うからだめなの?」

ただでさえ眼力が強い潤が俺を見つめる

翔「へ、あ、は…?
ほ、ん…き?」

潤「うん。」

頷きながら答える

翔「じゃ…、キスしたいとか思ったりすんの?」

潤「そりゃ…ね。」
翔「マジか…。」

潤「もう10年以上だよ?」

翔「え?」

潤「10年以上前から
ずっと、翔くんのことが好き。だから、付き合ってください。」
























翔「俺はー 

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