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真冬に咲く花

第4章 秘密

智side


どうにかならないかな~


煩くていらんない


ハ~…


和「どうしました?」


智「…何?」


和「大きなため息がきこえましたので…」


智「ウザイんだよ…」


バックミラーに映る二宮の顔が何となく緩んでる気がするんだが…


智「何?」


?って顔する二宮が余計ウザイ


思いっきりシートを蹴ってやった。


和「智さん 何気に楽しそうじゃないですか。学校も休まず行ってますし。私はそれがうれしいです。」


そういや休んでないや…


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