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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第23章 剣桃子16歳の事情(女子高生)③

「それならOKだね」

再び唇が重なると二宮くんの掌が
すっと乳房を通過した。

「んッ……」

好きな人に初めて身体を許した瞬間。

身体も心も気持ちいいなんて知らなかった。

「俺、どうなってもいいかも」
「え……」

腕まくらをされると空いた方の手が
円を描くように乳房を撫で尽くし
指先が不規則に乳首を掠める。

「ッぁあ……」

その行為をされている状態で
唇だけではなく
鎖骨や首、耳にまで
無数のキスを浴びた。

愛されていることが実感出来る。

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