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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第6章 二宮和也の事情①

モモコ『年齢はね。でも実際には知らないし』
塾長『じゃ、実際に俺を知ってよ』
モモコ『どうやって?』
塾長『会ったりして』

とうとう会いたい旨を伝えてしまった。

俺はモモコを知った時から
ずっと会いたいと思っていた。

しかし立場上それも出来ず
悶々としていたところ
嵐活動休止の誤報が舞い込んだ。

モモコ『いいけど……どこで?』

おッ……やったぁッ!!!

でも……外はさすがにマズイ。

だからといって俺ん家もマズイわなー。

塾長『モモコん家って日曜の昼間は
  御両親揃ってるの?』

人目を避けるにはモモコん家しかないよなー。

それに高校生だし平日は無理だろうし。

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