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君を好きにならない

第17章 見たことのない景色


何年ぶりだろう


アイツと暮らすようになってから
誰かと寝るなんてことは
していなかった

だから
咥えられるのは
本当に久しぶりで

俺は
真琴の口元を
しっかり目に焼き付けながら
快楽に溺れていた


真琴は
したいことをすると言ったが
初めてのことで
戸惑いがあるんだろう
何度も口から
出したり入れたりを繰り返しながら
俺をしごき続けていた


でもそれが
俺にはたまらなくて
いつまででも
見ていたいとさえ思う


「気持ちいい・・」


そう言って
頭を撫でてやると
褒められた子供のように
必死になる真琴が

死ぬほど好きだ



「真琴…

ベットに行こうか」


こんなとこじゃ
膝も痛いだろう

それに立ってたら
真琴をイジることもできない



「…うん」


そう言って
真琴が立ち上がると
真琴は硬くなった自分を握りながら
ちょっとはにかんで笑った


「すげー勃った(笑)」


クスッ


たまらなく
可愛い


思わず
その先端を
ペロっと舐めてやると
真琴は「うぁ・・」と
変な声をだした


「行くぞ」


「う、うん」


そして
真琴と俺は
ざっと体を拭いて
バスタオルを腰に巻き
寝室へと移動すると
床にバスタオル落として
ベットに横たわった

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