君を好きにならない
第19章 最終章
《BAR slow》
「きゃーーいらっしゃーい!
待ってたのよぉー
どうぞ座ってぇ〜」
相変わらず
テンションの高いオネェに
真琴が引いてないかと
気にしながら
俺は真琴と
いつものカウンター席に座った
「俺はいつも
この席に座るんだ」
「そ、そうなんだ」
「初めまして真琴ちゃん
あたしが噂のマリリンよ。
よろしくね~」
「なにがマリリンだよ。
てか初対面なのに
ちゃん付けで呼んだりすんなよ。
びっくりするだろ?!」
「あ、いいですよ、僕は。
あの、マリリンさん真琴です。
よろしくお願いします」
「や、や、やだ
妬けちゃう~~~
司ちゃんのドストライクじゃないの~~
ほんと可愛い。
よろしくね~」
「もういいだろ?
酒くれよ。
そんでオネェは
もうあっち行ってろって」
「はいはい、分かりました。
じゃ、忙しいから
ちょっとあっち行っちゃうけど
ゆっくりしてってね
真琴ちゃん」
「あ、はい
ありがとうございます」
「きゃーーいらっしゃーい!
待ってたのよぉー
どうぞ座ってぇ〜」
相変わらず
テンションの高いオネェに
真琴が引いてないかと
気にしながら
俺は真琴と
いつものカウンター席に座った
「俺はいつも
この席に座るんだ」
「そ、そうなんだ」
「初めまして真琴ちゃん
あたしが噂のマリリンよ。
よろしくね~」
「なにがマリリンだよ。
てか初対面なのに
ちゃん付けで呼んだりすんなよ。
びっくりするだろ?!」
「あ、いいですよ、僕は。
あの、マリリンさん真琴です。
よろしくお願いします」
「や、や、やだ
妬けちゃう~~~
司ちゃんのドストライクじゃないの~~
ほんと可愛い。
よろしくね~」
「もういいだろ?
酒くれよ。
そんでオネェは
もうあっち行ってろって」
「はいはい、分かりました。
じゃ、忙しいから
ちょっとあっち行っちゃうけど
ゆっくりしてってね
真琴ちゃん」
「あ、はい
ありがとうございます」