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隣は空席のまま…

第10章 壁の大きさ小さ


「おはよ~!勇ちゃん」


朝からテンションの高いホタルを見ると…



心なしかホタルと言う人物を心配してしまう…



「ちょっと…大丈夫?昨日も遅かったのに…朝ごはん、私と一緒に食べなくていいんだよ?」



「やだ!のけ者にする気?私だって勇ちゃんとご飯たべたいの~!」



「////食べたいって……実質…私とじゃない?無理してない?」



心配しているのに…ホタルはケラケラ笑いなが


毎日代わり映えのしない朝食を食べる



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