テキストサイズ

風俗課に配属されました

第78章 カノジョのふりを頼まれました③

「セックスの相性が良ければ好きになれる。
若菜は俺とのセックスどうだった?」
「まぁ……悪くなかったですけど……」

むしろ、めちゃくちゃ良かったですけど。

「なら決まり」
「鬼塚主任は私を好きになれそうですか?」
「なれそうというか、既に好きだけど」

さらっと言うなぁ……

「あの……本気ですか?」
「本気。若菜と結婚したいと思ってる」
「軽いですね」
「俺は計算高くてノリがいい」

自分のことながら
上手く丸め込まれてしまいそうで……

ストーリーメニュー

TOPTOPへ