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風俗課に配属されました

第94章 五十嵐歩の恋愛事情⑪

「歩くんッ!?どうしてッ!?」

タキシードを着用した俺は
新婦の控え室を訪れた。

「9回裏、代打一発逆転さよなら
満塁ホームランと言って」

ウエディングドレス姿の亜衣は
めちゃくちゃ可愛かった。

「えぇッ!?分かんないってッ!」
「説明は長くなるから後々。じゃ、行こうか」
「どこにッ!?」
「披露宴会場に決まってるでしょ」
「えぇッ!?康人さんはッ!?さっき
館内放送がかかってたけど」

そこから説明か。

長くなるな。

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