テキストサイズ

風俗課に配属されました

第14章 モテ男なのに?

「でも……」

遅かれ早かれ脱いでもらうことになる。

「……そうもいかないよな。ここまで
来ておいて」
「ですね」

それが私の仕事ですから。

「……笑わない?」
「何をです?」
「俺の……見ても……」
「……はい」

ここまでフリであれば
私にも予想はつく。

瀬戸さんは渋々トランクスを降ろす。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ