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……不安が俺を襲う。

若菜は誰が見ても可愛い。

もしかしたら今頃若菜は……

三鷹さんの元夫の店長と……

「もう結構です」
「え……」

若菜を連れて帰って来なければ。

「大事なカノジョがタイ式マッサージ店に
居るんです。迎えに行かせてください」

三鷹さんは俺から離れるどころか
背中に身体を密着させた。

……この感触？

振り返るように首を後ろに傾けると
三鷹さんは上半身が裸で
乳房を俺の背中に押し当てていた。