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風俗課に配属されました

第36章 史上最低の同僚 後編

「何するんですかッ!!!」

五十嵐さんを突き飛ばした。

「大声出したらお母さんに聞こえちゃうよ」
「また脅しですか。もう帰ってもらえます?
冷たいお茶も飲んだでしょ?」

帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ……

「帰るのは……」

ベッドに垂れかかる五十嵐さんは
私の腕を掴むと自分へと引き寄せた。

「若菜とエッチしてから」

腕を掴まれた状態で
再び強引にキスされた。

「嫌なら大声出してもいいよ。その代わり
賢い若菜なら分かるよね?」

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