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風俗課に配属されました

第39章 五十嵐歩の恋愛事情②

千鶴をベッドに仰向けで寝かせると
全身にキスを浴びせる。

「ぁあッ……んぁあッ……歩くぅんッ……」

風俗課の女性陣は午前中一回午後二回
男性社員を相手にしているようだが
俺に限っては未だ研修期間ということで
一日を通して午後一回だけ。

今頃隣の部屋で若菜は南課長と……

「ぃッ……ぃやぁんッ……ぁあッ……」

千鶴のように若菜も南課長の愛撫で
喘ぎ声を上げているのだろうか。

これは……まさしく嫉妬だ。

ダメだダメだダメだダメだダメだ……

今は目の前の千鶴のことだけ考えなければ。

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