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風俗課に配属されました

第63章 陣内亜衣の切ない事情②

バスタブで向き合うように座り
お湯に身体を沈める。

「亜衣。離れすぎ。こっちおいでよ」

歩くんの脚の上に股がるように座った。

「あんなに早くイッたの初だよ、初。
ホントだよ。ホントだからねッ」
「気にしてないよ」

ムキになる歩くん。

子供みたいで可愛い。

忘れたくない。

絶対に忘れない。

「亜衣はイッてないでしょ?」
「いいの、いいの。歩くんが気持ちよく
なってくれたなら……ぁあッ……」

歩くんの指先がクリに触れた。

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