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明「先生…もう一回…」

和彦「明さん…」

明「まだ足りないの…ねぇダメ？」

和彦「ダメですよ、熱があるみたいだし
少し寝てください…」

明「…」

和彦「明さん」

明「…はい…っ…」

和彦「…」


足りないと二回戦を求める和彦

正直、和彦も物足りなさを感じていたが
だからといってするわけにいかず
どうにか明をなだめ
寝かせた


明「んんっ…先生ぇ…」

和彦「！？」

明「先生…っ、もっと…してえ…」

和彦「なんだ、寝言か…」

明「…」

和彦「…はぁぁっ」


今になって和彦は後悔した

明を落ち着かせる為、布団に寝かせたが
その布団は普段から自分が使い
今後も使う布団だ

一体自分は何をしてるのか
本当にもう…