BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第20章 偶然の再会
明「先生はああ言ってたけど…でもな…
だって…」
和彦を疑ってるわけじゃない
あの日の和彦の顔、言葉は本当だった
だけど…
明「俺と、するかな…」
今は女だけど元は男の明
がさつだし全然、女らしくもない
胸だって大きいわけでもないし名器でも
ない
そんな自分とするだろうか…
明「それに先生、俺の事好きって…ああ
でもそうだ、忘れてくれって言われたん
だ、ああ…」
久志「何を忘れるって」
明「!?」
久志「家に言ったらおばさんに図書館に
いるって聞いて」
明「…何だよ、何か用か…」
久志「今日、この近くで夏祭りがあるん
だ、行くだろう」
明「行かねえし、一人で行けば」
久志「行こうぜ、好きな物、買ってやる
からさ」
明「それ上限なし?」
久志「なし」
明「なら、行こうかな…」
最初は断ったが食べ物につられ行く事に
どうせ夏休みの予定は全然ないし
いっぱい食べて遊ぼう
そう考えていた
久志「じゃあ夜7時に、寺の前で」
明「7時な、わかった」
でもあんな事になるとは…