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BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~

第4章 母のお気に入り



母「明ちゃん、明ちゃん?」

明「うるさいな…もう何だよ…」

母「いいからこれ見て、明ちゃんは誰が
いいと思う?」

明「何これっ、家庭教師?」

母「明ちゃん、学校行ってないから勉強
遅れてるでしょう?だから家庭教師でも
お願いしようかなって」

明「…別にいいよ」

母「留年したらどうするの?」

明「…」


女になって一ヶ月
父が戻る気配は一向にない
久志が届けてくれるノートで勉強はして
いるが
学力は確実に落ちこのままでは
留年する可能性も…


母「とにかく家庭教師、お願いするから
誰がいいかな、あらイケメン」

明「…う」


心配になって
パソコン画面を覗くと
そこには綺麗な顔の男性家庭教師が…

某有名大学を卒業
志望校、大学の合格間違いなし
女子や親御さんからの人気もあります
などなど…


明「母さん、俺、男の家庭教師とか無理
女の人がいい、女の家庭教師」

母「女の人はダメ、女の人だと明ちゃん
集中出来ないでしょう」

明「そんな事…」

母「いいからお母さんに任せて」

明「…」


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