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BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~

第34章 直倫の企み



直倫「今日は泊まっていけよ」

久志「いいの?」

直倫「まだ話したいし、あっ、でも悪い
今から…」

久志「仕事?」

直倫「会社に資料持って来いって言われ
てたんだ」

久志「なら俺、帰るよ」

直倫「いいって、すぐに戻るから」

久志「あ、うん」


仕事の為
一時、外出した直倫
直倫の家に一人取り残された久志

隣の部屋には明がいるが久志はまだ明が
いる事に気づいてない
様子だった…


明「…」

久志「明、いるんだろう」

明「!?」

久志「隠れてないで出て来いよ」

明「…」


気づいてないと思ったがバレてたようだ
でも何故バレた?バレないよう
静かにしていたのに…


明「…いつから…気づいてた…」

久志「最初っから、靴もあるし鞄もある
いるのバレバレ」

明「…ごめん…帰ろうと思ったんだけど
出るに出られなくて…」

久志「別に、明になら聞かれてもいいし
それに話したらすっきりしたから」

明「…ごめん…」

久志「…」


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