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久志「だって…」

明「間違えて父さんの発明したジュース
飲んだら女になっちゃって…」

久志「ジュースで女にって…冗談だろう
そんな事あるわけ…」

明「初恋は幼稚園の明美先生」

久志「！？」

明「初体験は中学２年の時、相手は他校
の高校生、場所は公園のトイレ」

久志「ちょっと待て、何でお前がその事
それを知ってるのは俺と…」

明「…」

久志「俺と明しか…」

明「…」

久志「知らない事なのに…」

明「これで信じただろう、まだ信じられ
ないなら親の事でも」

久志「…」

明「悪い…軽率だった…」


信じてもらう為
明は久志の秘密を暴露した
初恋、初体験、そして久志の親の事を

だけど久志の前で親の話しは禁句


成り行きとはいえ言った事を後悔し
軽率だったと反省する
明だった


明「…」

久志「…」