BOYチェンジGIRL~僕が変わればSEXも変わる~
第6章 リベンジ
明「痛い…体がまだ痛いや…」
あれから
数日が経過したが
下半身の痛みは残ったまま…
体の痛みは気のせいかもしれない
本当に痛いのは体より
心の方で…
明「…」
母「明ちゃん、お母さん町内会の集まり
行ってくるからお留守番お願いね」
明「えっ?あ、うんっ…」
母「行ってきます」
明「…」
平日の真昼間
何もやる気が起きなくて
パジャマのまま部屋でゴロゴロ…
明「…暇だ」
♪~(インターホンが鳴る音)
明「誰だよ…」
この時間的に
営業か何かの勧誘だろう
そう思い息を潜め居留守を使った明
だけど相手に居留守がバレているのか
何度もインターホンを
鳴らされ…
明「はいはい、今出ますよ…」
パジャマ姿のまま
軽い気持ちでドアを開けると
学校を抜け出したのか学生服姿の久志が
立っていた
久志「…」
明「久志、何で…」
久志「明とちゃんと話したくて…」
明「あ、とりあえず上がれよ」
久志「うん」
明「…」