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SJの秘め事

第2章 Sが語るJとの秘め事 2




「うっ…翔さんのイジワル……話してる間、こんなコトされたら…シタクなるでしょ…?
もぉ……」

「そう。シタクナル…それをそのまま言葉にして…潤の言う通りにしたいんだ……
潤がしてほしいと思っているコト、感じるコト、全部知りたい……

でも今、そんな刺激的なキスをおまえにされたら、冷静でいられなくなるだろ…?
聞いたまま…おまえにシタイ……イイだろ…潤?」


既に冷静でいられないんだ。

おまえの口が開くたび、欲しくて欲しくて堪らなくなっている。


「そんなコトを…?あぁ…しょ…お…さん…オレだって…すごく必死だよ…感じながら…ソレを堪えてあなたに伝えるの……ゾクゾクしちゃってタマラナイ……

アイシテ…ル……」


ギュッとしがみついてくる潤。

そんなおまえを、優しく包み込むように抱きしめる。

必死に理性を保って。


「潤…俺はもっとアイシテルよ……
もっと言って…そして俺を…感じて……堪えなくてイイんだよ…我慢しないで……
俺も、おまえが俺でいっぱいになるところ…感じたい……

もっとおまえの……心も体も満たしてやりたい……」



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