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大失恋

第1章 どこに逃げるか?

涼馬は、計算が早くなるように、
小学生一年からそろばんを始めた。
人が弾く、そろばんの音が、大好きで、
人が一生懸命にしてる、
そろばんを弾いている
顔が大好きだった。

サボってるなぁと、いつも先生に、怒られた。

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