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第17章 3月24日

よく知られているように、

『枕草子』には
清少納言が
敬愛してやまない

中宮定子の不幸について、いっさい記述が
ありません。


清少納言が
出仕していた頃に、

定子は両親を亡くし、
兄弟が追放され、
家が燃え落ち、
24歳で夭折しますが、

『枕草子』の中の定子は華やかで賢くて美しく、光輝くばかりです。

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