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第23章 3月30日

公園のごみ箱にちょっと遠くから缶コーヒーの空き缶を投げ入れようとしたら、

小学生ぐらいの男の子が女の子に

「あの人が投げるのできたら恋人になってね!」

って言ってて女の子も

「いいよ!」
って返事してすさまじい責任がのしかかって来た。



プレッシャーに
耐えかねて
下手投げで恐る恐る入れた。


入った瞬間本気でガッツポーズ。俺が。

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