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欲望ベイベー

第23章 愛ある変態エッチを。




到着したのは俺のマンション。
乱暴に車をとめると、相葉さんが俺の服を整えて抱き上げる。



いくら地下駐車場とはいっても、誰かに出くわす可能性はゼロじゃない。


ヴェールをつけてお姫様抱っこされてるなんて、誰かに見られたら・・・
それに、絶対いま俺エッチな顔しちゃってるもん。



きゅっと抱き付いて顔を隠すと、ふ、と相葉さんが笑った気配がした。



チラリと相葉さんの顔を見てみたけど、真っ直ぐ前を向いて俺に視線をくれなくて。



斜め下から見る相葉さんの綺麗な整った顔にただ見惚れるだけになってしまった。



A「よいしょ、」



俺を抱っこしたまま器用に鍵を開けた。
やっと家に着いた。
思う存分イチャイチャできる♡



N「相葉さん♡」



A「にの、」



N「ん・・・!」



激しいキスをしながら玄関に押し倒されて、少し驚いた。
煽りすぎたのかな。



N「あん、ベッド・・・」



久しぶりのエッチだしベッドでゆっくりヤろうよ。
そりゃこれはこれで興奮するけど・・・



A「あれだけお預け食らってたんだぞ、もう無理。」



男の顔になって俺をまさぐる相葉さん。
やば、カッコ良い・・・♡



N「ベッドで愛の言葉考えるって言ったじゃんっ!」



ちょっと反抗してみる。
もっともっと興奮したい。



A「・・・後でね。とりあえず今は犯す!!」



N「やんっ♡」



最高・・・!!
強引に服を引き剥がされて、ヴェールも取られる。
冷たい床の感触にゾクリとした。





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