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君の声 君の言葉~あの日の記憶~

第1章 君の声 君の言葉~あの日の記憶~

 私は、あの日のことを忘れない。

 その日の英語の授業……先生に当てられた。わからず答えられなかった。

 その後も態度が気にくわないとかなんとかで当てられ続けた。みんなの前でけなされた。

 私は、不良とかやる気がないとかそんなんではない。

 転入してきたら授業が進んでいてそこから分からなくなったのだ。真面目にノートとって授業は、ちゃんと受けている。

 なのに……何でここまでされなきゃいけないのだろう?

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