
かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第12章 戻れない道・・・
『マリア・・・いい?』
グチュ・・・っ
十分に濡れたソコから指を抜き取り
マリアに聞いた。
コク・・・。
・・・チラリ。
『……っ』
ドキッ・・・
散々余裕こいてた(つもり)クセに
小動物みたいだったマリアが
一瞬じっと俺を見つめた瞬間に
硬直してしまった。
ドキッと…させんなよな?!
少し潤んだ薄茶色の瞳が
俺をとらえて
そしてすぐに横を向いた。
ちと焦ったじゃねぇか…
でももう俺・・・限界
グ・・・イ
少し力の抜けたマリアの
太ももを掴んで
観音開きにさせる・・・。
『・・・』
『・・・~~っ』
気づくとマリアは
潤んだ目をうっすらと開けて
こちらを見ていた。
ズプ・・・
『・・・』
『んっ・・・ぅ…っ』
マリアは少し声をあげて
すぐに目を閉じてしまった。
『・・・大丈夫?』
『ン…・・・』
『痛くない?』
俺の進入を妨げるように
入り口に圧がかかり
マリアは少し苦しそうに
表情を歪めた。
『ぅ・・・ん』
『も少し…奥まで入れるよ?』
顔を隠すようにしている
マリアの手を握って
少しずつ、奥へ奥へと
進入する。
『ンンっ・・・ぅ…ぅ~~んっ…』
少し苦しそうに悶えながら
マリアが俺を受け入れた。
奥まで入った…
よし、一息・・・なんて思ったけど
ためらうように
拒むように
俺の進入を妨げていた膣圧が
中に入った俺を
めちゃくちゃ締め付けてくる…。
ヤベ・・・
すっっげぇ・・・キモチイイ
