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かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~

第13章 望んでも・・・良いの?

恥ずかしがる割りに
さっさと素っ裸になろうとすんのな?(笑)


とか思いながら
マリアの服を脱がせた。



『・・・~~』








・・・めっっちゃ恥ずかしがってるし






俺が服を脱ぐ間

マリアは両手で前を隠すようにして
体ごと横を向いていた。







『マリア…(笑)?こっち向いて?』


『・・・~~・・・』











『・・・〃うしろ〃が好きなの?』








尻向けてるけど・・・?




(笑)・・・











『???・・・っち、ちちが…』


『ぷっ…(笑)』







良かった、こっち向いた(笑)








…とかさ



はじめただ単純に

不思議チャン…とか

可愛いヤツ・・・とか



思ったくらいでさ





どっちかっつーと俺は…




早漏ヤロウ疑惑を払拭したいから(?)




コーフンし過ぎないように

ちと、冷静に…なんて
考えてばっかだった。






暴発すんなよな~俺・・・










だけどさ・・・










やっっべぇぇええぇ~~~・・・


キモチイイ・・・








む・・・無理。









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