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かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~

第24章 二人だけの誓い・・・

マリアのその一言を聞いた俺は

言い表せないくらいの
安堵感に包まれた



マリアを見つめ
少しオーバーに脚を開かせて

ゆっくり・・・ゆっくり
深く…奥まで
突き上げていく





『あぁ…忘れさせてやる

忘れちまえ、このまま…永遠にな』






『んっ…アン…ァァっ…アッ…ァァ~…~ッアァ!』




ピークに達したマリアが
のけ反るように

ずっと見ていた俺から
目を反らした



体をピクリピクリとさせながら目を閉じてる





『マリア・・・目そらすなって

俺の方を見てろって…言ったろ?(笑)』





もう十分過ぎる…そう思ってたけど
俺は少し意地悪にマリアに言った










『っハァ…ハァ…・・・だい…じょぶ

平気・・・ゆぅちゃんは』





『ん~?(笑)』











『ゆぅちゃんのことだけは・・・

目を閉じてても・・・わかる・・・から』














『・・・』







ドキッ・・・





なんてレベルじゃねぇぜ…?


バカヤロウ・・・~~





マリアの中で
俺がギュウンっと力を持ち直すのを感じた








幸せ・・・か





いっそこんだけの

幸せ感じてるまま・・・



俺・・・一瞬
変なことを考えて




振り払う





めちゃめちゃに…開放的に

マリアと愛し合う







『マリア・・・上のって』




マリアを騎乗位にさせた






『ハァ…ハァ……ん・・・ぁ…ァァ…』






俺の上でちょっと乱れるマリアの
両手を握って突き上げる







『気持ちいいか?…(笑)』





『ぁ…ン・・・、ん・・・うん』






マリアは子どもみたいに
素直に答えた







『お前、なんか…めちゃくちゃ自由だな(笑)

嫌いじゃないぜ?そういうマリア』






『じ・・・ゆう・・・』







『そ・・・自由』








なんか…また変なことを考えた俺







マリアを上に乗せたまま


その細い首に


そっと・・・手をかけた

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