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同窓会 SN

第92章 決意4 翔



多分、いや絶対違うことは 頭ではわかってる
無防備に、計算じゃなくこういう色気を出してくる奴だ

きっとこれに乗じたらまた俺が変態扱いされるんだろうってことも
それでも止められない、止められるワケがない

和也の腰に手をつき、その内壁を押し広げながらゆっくりと俺自身を進めると 絡みつくように包み込んでくる感触。
この瞬間が いつも俺をたまらなく痺れさせる。
 
背中に被さるようにしてゆっくりと腰を動かす


「・・・あ・・・あ・・・あ・・・」


和也はもう満足に言葉も出ない様子、
だけど俺もだ

気持ちイイとか感じるとか・・・そんなこと超越してる気がする
もう、どっちが上でどっちが下なのかよくわからない

世界が回ってるみたい
いつまでもこうしていたい
ずっとずっとこうやって和也を抱いていたい




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