無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

その後六本木へ移動し、美術館を回ったり　智が画材道具を買うのに付き合ったり。

軽く飲みながら晩飯を食べ、タクシーで送ってもらって別れるまで
結局　翔からの連絡はないままだった。


・・・翔、今日は何してたのかな・・・
智と一緒にいても　ふとした瞬間に　何度も翔のこと考えてしまう。



・・・早く会いたいよ・・・
そして早く翔と抱き合いたい・・・


翔、お前が言ったみたいに　俺の方は　このインターバルのおかげで　すっかり体調万全だから

もう　準備は万端、いつでもいいよ