無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ここで思い切り飲んで　前後不覚になるほど酔ってしまえば、
勢いに任せてタクシーを拾い、もう一度和也の下へ駆けつけ
想いのたけをぶつけることも出来るのかも知れない

けど、現実にはそんなこと無理だ


明日は月曜日。
となると　まず仕事のことを考えてしまう。

仕事に差しつかえない程度に、が前提になり、
羽目を外すようなことは出来ない性格。

そう言えば明日から総務にも一人穴が開くんだった
そっちの仕事もしばらくは目を配ってカバーしないと・・・

あぁ、ますます忙しくなるな・・・、
と言っても　

これで少しでもうじうじ悩む時間が潰れるなら　それはそれでいいのかも・・・