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同窓会 SN

第97章 甘い生活1 和也


1-3

とか思いながらも

翔の術中にまんまとはまって クリスマス・イブの日曜日には 
朝からキッチンに立ち、手作りケーキなんぞを作ってしまった俺


俺の方は母親に打ち明けたワケだけど、翔の方はまだご家族に何も言ってない状態
年越しは実家でした方がいいだろう、と
2人大晦日に それぞれの実家に戻って 年末年始は家族と過ごした


そして今日、年が捲れて3日

昼飯を食ってから すぐにでも出られるように 
荷物を玄関先に置いて用意していたところへ 翔がやってきた。




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