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同窓会 SN

第116章 熱愛2 翔


2-2

「かずはうちにいるよ」

まずは乾杯、と細身のグラスに口を付けたところで
俺は危うくビールを吹き出しそうになった


「な・・・っ、い・・・、どっ・・・」


何でだよ?
いつから?
どうして?

そんな疑問が 形になる前に口の端からボロボロ崩れる

落ち着け、俺


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