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同窓会 SN

第125章 煌めき4 和也


4-1

「堤社長、こんにちは」
「いらっしゃい、二宮さん、お呼び立てしてしまって申し訳ありません」

「とんでもない。で、今日は・・・」
「少し心配なことがあって・・・さ、こちらへどうぞ」

「はい、お邪魔します」


午後一で 堤社長から電話を貰って、
時間が取れるようなら来社して欲しい、と言われる

幸いにも夕方まで少し空きがあり、すぐさま駆けつける事が出来た


年々規模が大きくなって来て 
中堅どころとしては かなり大手になった堤コーポレーションだけど、
社長の堤さんは 相変わらずフットワークが軽く
今も 社長自ら俺を迎え入れてくれる



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