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同窓会 SN

第126章 記念日1 和也



何が言いたいのかは全然わからないけど
少し疲れてる様子を見せながらも 
元気そうだし機嫌もいい

芸能部門は無いだろうけど、
新しい事業ってのがホントなら 
楽しんでやってるみたいだし 
心配したこと無いかな


独立してからの俺は 家で仕事をすることも多く
週の半分以上は 簡単な夕食を作って
翔の帰りを待つようになった


「先に飯、食べる?」
「うん、腹減ったー」

「今 温めるから 着替えてくれば?」
「ありがと、じゃあ頼む」



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