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同窓会 SN

第129章 記念日4 翔



「イイ、って・・・どうせ七五三みたいだとか言うんだろ」
「七五三・・・」

心底恥ずかしそうな赤くなった顔と 
あまりにもピンポイントでツボに来た和也の言葉に 
思わずブハッと吹き出してしまう


「笑ってるし・・・」
「あー、ごめんごめん。怒んなよ。いや、マジでカッコいいって。」

「・・・・・・」



いや、本気で言ってるんだけどな
まぁ、和也はあんまりこのテの話題が得意じゃないから 
ここはさらっと流して次に行かないと


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