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同窓会 SN

第14章 ボジョレーヌーヴォー5 和也



もうダメだ。
さっき一度イって 感じやすくなってる俺の身体は 少しの刺激にも敏感に反応してしまう。

「あぁ・・・もう ダメ、・・翔」
「んんっ・・・俺も、  いくよ、和也」

俺の感じるところを擦りながら 翔が 大きく強く突き上げてくる。

感じすぎて、幸せすぎて、涙が出てくるんだ。
翔、ホントに好きだ、愛してる。


翔の事が世界で一番、 何よりも大切で 絶対に失いたくない
こんな風に何かに執着するなんて、もしかしたら初めてなのかもしれないな




何度も翔に突かれて、おかしくなる程の快感の頂点に達する
昂ぶりきった中心から熱を解放しながら、いつもより熱っぽい翔の喘ぎ声を聞いた

それと同時に 身体の奥が熱いもので満たされていく



目を閉じると、自分の意識がふわりと軽くなって遠のくのを感じながら
俺は 身体も心も翔で埋め尽くされてる幸せに酔いしれていた




第2部END(第3部に続きます)

 
                                   


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